シャープは、イオン濃度が同社従来比約4倍で、ダニのアレル物質の低減に最適なプラズマクラスターイオン発生機「IG-GA130」を2015年1月中旬より発売する。
おまかせ運転で生活シーンに合った最適運転
イオンの発生量を高めた、第8世代となるプラズマクラスターイオン発生デバイスを新規開発。プラズマクラスターイオンを効率よく風に乗せられるよう風路設計を工夫し、イオン濃度を1立法cm当たり1万個とこれまでの約4倍に高めることに成功した。
ベッドやカーペットなどに付着しているダニのアレル物質は下の吹出口、室内を人が動くことにより空中に舞い上がったアレル物質は上の吹出口と、2つの吹き出し口を設けた。それぞれプラズマクラスターイオンを放出、効率よくアレル物質を低減し、空気環境を整えることができる。
人感センサーにより、部屋に人がいないことを検知し、自動で最大風量運転に切り替わる。留守中にアレル物質の低減を行ってくれるなど、ユーザーの生活シーンに合わせ最適運転に自動的に切り替える「おまかせ運転」機能を搭載している。