「オバサンに見せないミモレ丈スカート着こなし3か条 完成版」
その1 視線を上へ
ストールの小物づかいはもちろん、胸元に抜け感を与えるのもひとつのテクニックだ。こうするとトップスにある程度ボリュームがあっても足元が気にならない。胸元が隠れるタートルネックを合わせる場合は、ウエストをスカートにインして、トップスを短く見せる必要がある。
その2 スカートの素材・形・長さにこだわる
スカートは裾に向かって広がるタイプを選ぶ。ポリエステルなどハリのある素材なら、暗い色でも軽やかな印象を与える。丈は、本来のミモレラインより、少しだけ短いものを選ぶと今年らしいバランスが完成する。
その3 あえて足元はハズす
高ヒールのパンプスやブーティも確かに相性はいいが、マダムっぽさが強調されてしまう。あえてメンズライクなフラットシューズでハズすのが、今年らしいコーディネート。これから寒さが厳しくなってくると、エンジニアブーツも好相性だ。
写真は、カシミヤニット2万2000円(税別、以下同)、ミッドカーフスカート1万5000円=ともにジャーナル スタンダード/カシミヤストール5万9000円=ジョンストンズ/千鳥ハラコバッグ8万9000円=コレクション プリヴェ/ウイングチップシューズ7万2000円=チャーチ。
商品に関するお問い合わせは、ジャーナル スタンダード渋谷店(03-5457-0719)まで。