西友は、オリジナルの「ボジョレー・ヌーヴォー」を、2014年の解禁日である11月20日午前0時より全国368店舗で発売する。
ボジョレー・ヌーヴォーは、フランスのブルゴーニュ地方の丘陵地帯「ボジョレー」で生産される「ヌーヴォー」(新酒)仕様のワイン。
14年のボジョレー・ヌーヴォーは、春先の晴天による葡萄の順調な生育や、収穫期の天候に恵まれたおかげで、フルーティーでおいしいワインに仕上がったという。
西友は、親会社である米国の流通大手ウォルマート・ストアーズのグローバル調達力を活用し、世界最高水準のワインの資格「マスター・オブ・ワイン」を保持するフィリッパ・カール氏監修のもと、ボジョレー・ヌーヴォー全6アイテムを"圧倒的低価格"で販売するという。
フルボトル870円 市場最安値に挑戦
そのうちの一つ、「フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヌーヴォー」は、750ml入りフルボトルで870円(税別、以下同)。今年のヌーヴォー代表作で、新鮮な果実のようなフレッシュな味わいを楽しめる。375ml入りのハーフサイズは598円。
また「フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヌーヴォー セレクション・スペシャル」は、樹齢60年以上の古木から収穫されるブドウだけを使用したもの。750ml入りフルボトルで1680円。豊かな凝縮味となめらかで熟した果実の香りを楽しめる。
「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」、「ボジョレー・ヌーヴォーロゼ」、「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」(いずれも1180円)は、これら3種類から2本買うと割引となる「よりどり2本 1980円」(一本当たり税別990円)キャンペーンを実施。
いずれのアイテムも求めやすい価格で、飲み比べて楽しむことも可能だ。