三菱電機は、「360度センシング」で部屋と人をくまなく見張り、冷えやすい足を直接温めながら同時に窓からの冷気もカットする、新発想の暖房を実現する「三菱ルームエアコン霧ヶ峰 Zシリーズ」(12機種)を、2014年10月下旬から順次発売する。
業界初の「360度センシング」で、360度くまなく見張ることでエアコンを設置している壁面の窓の温度状況を把握。横方向の気流制御と吹き分けを強化した「匠フラップ」によって、冷えやすい足の温めと冷気のカットを同時に行う、新発想の「冷気カット暖房」で室内を暖める。
熱交換器面積と送風ファンの長さを拡大した新構造の室内機と、室外機にモーターの磁束の流れのロスを抑制する新構造の高効率圧縮機を新たに採用したことで、省エネNO.1(6.3kWクラス)と高出力運転を両立した。室外機の性能アップで、氷点下の外気温でも標準定格暖房能力(外気温7度)と同じ暖房能力(ピーク時)を発揮する。
さらに、業界初のタッチパネル液晶搭載リモコンを採用。メニュー選択など使い勝手のよさが向上したほか、ホーム画面は自分好みのメニューを選んで表示する、カスタマイズが可能。暖房、冷房、温度、切タイマー設定のみを表示する「かんたんモード」への切り替えもできる。
オープン価格。