石川県「北陸新幹線」開業を都内でPR 高さ7メートルの山車が練り歩く

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   北陸新幹線が2015年3月14日に開業するのを控え、石川県は開業PR事業として14年10月26日に東京都内で行われるイベントを通じて県内の観光資源を紹介する。

   東京―金沢間の所要時間が最短で2時間28分と、在来線での移動に比べて1時間以上短縮され、「より近くなる石川県」をアピールする。

  • 「大江戸活粋(かっき)パレード」に参加
    「大江戸活粋(かっき)パレード」に参加
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地酒やご当地グルメの出店も

   日本橋で開催される「第42回日本橋・京橋まつり」では、全国各地から踊りや祭りが集まる「大江戸活粋(かっき)パレード」に参加。能登地方の祭りで使われる山車の一種「能登キリコ」2基(高さ約7メートル)のほか、田楽を現代的にアレンジした「山代大田楽」、「加賀鳶梯子登り」といったパフォーマンスで、日本橋中央通りの日本橋~京橋間約1.8キロを練り歩く。また、県の物産専門エリアとして今回初めて設置される「諸国往来市『いしかわ百万石楽市楽座』」には、 伝統工芸、和菓子、地酒、ご当地グルメなどを取り扱う約30店舗が出店する。

   丸の内の商業施設「KITTE(キッテ)」では、「北陸新幹線」開業PRコンサート 「ELECTRIC LIGHT SYMPHONY(エレクトリックライトシンフォニー)」を開く。設立から25年以上の歴史を持つ「オーケストラ・アンサンブル金沢」と、気鋭のクリエーター集団「ライゾマティクス」の初のコラボレーションが実現する。オーケストラの頭上約10メートルに設置した5メートルの円筒型特設スクリーンに、演奏と同期した映像を投影する。

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