オーストリアのワイングラスカンパニー「リーデル」を展開するRSN Japan(東京都港区)は、ザ コカ・コーラ カンパニーと共同開発したコカ・コーラ専用グラス「コカ・コーラ + リーデルグラス」を2014年10月1日に発売した。
シャンパーニュのように細かく滑らかな泡
13年4月に両社メンバーでワークショップを行い、18個の候補の中から選ばれたボウル形状のグラス。14年1月にアメリカで先行発売され、ユニークなコラボレーションとして、注目を集めている。
「コカ・コーラ」の複雑なアロマの中から爽やかなフルーツのような香りや独特の味わいを引き出し、甘さと酸味のバランスを絶妙に整え、シャンパーニュのように細かく滑らかな泡を感じさせる。ボトム部分は「コカ・コーラ」のオリジナルボトルである「コンツアーボトル」をイメージさせる、美しい曲線のフォルム。美しいデザインはもちろん、「コカ・コーラ」のおいしさを引き出す機能的なグラスとなった。
底の部分には、「Coca-Cola」と「RIEDEL」のロゴがダブルで刻印されている。
価格は、チューブ缶が入った1個入りが3240円、2個入りは4320円(いずれも税込)。