雪印メグミルクから「雪ミルク」発売 新製法でさらさらとした飲み口の牛乳に

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   雪印メグミルクは2014年9月23日、"さらさら飲めて、ふわっと香る、シルクのような口当たり"の牛乳「雪ミルク」を北海道・東北・関東地域で発売する。

超高温瞬間殺菌でコクと香りを引き出した

「雪ミルク」
「雪ミルク」

   新開発の「シルキーミルク製法」を採用。生乳を脱脂乳とクリームに分離し、それぞれ、フィルター除菌と超高温瞬間殺菌(130度、2秒間)を行う。その後、再び混合し、パスチャライズド殺菌(75度、15秒間)を実施することにより、乳たんぱく質への加熱の影響(加熱臭)が少なく、さらさらとした飲み口を実現した。また、クリームを超高温瞬間殺菌することで、ミルクならではのコクと香りを引き出している。

   同製法では衛生性の高い製造システムを構築しており、15日間という長い賞味期間の設定が可能になった。容器は、開けやすく再封できるキャップ付き。

   700ミリリットル入り、希望小売価格は240円(税別)。

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