シャープは、ホースに「ワイド送風アタッチメント」を取り付け、ふとんに差し入れるだけの「お手軽乾燥」を実現した「プラズマクラスター乾燥機 DI‐DD1S」を、2014年9月20日に発売。
同梱している「ワイド送風アタッチメント」を本体のホースに取り付け、掛けふとんと敷きふとんのあいだへ直接差し入れるだけで高濃度プラズマクラスターイオンと温風で人のからだが一番触れる中央部分を集中的に脱臭、乾燥できる「お手軽乾燥」と、乾燥マットを使用した「しっかり乾燥」の2Wayふとん乾燥を実現した。
たとえば、忙しい平日は片付けが不要な「お手軽乾燥」、休日は付属の乾燥マットを使ってふとん全体を脱臭、乾燥する「しっかり乾燥」や「ダニ対策」と、生活シーンにあわせて使い分けることができる。
高濃度プラズマクラスター7000の搭載で、汗臭を脱臭しながらふとんを乾燥したり、生乾き臭を脱臭しながら部屋干し衣類を乾燥することができたり、くつ乾燥アタッチメントを使用して、くつやブーツの内部に付着した汗臭を脱臭しながら乾燥できたりもする。
さらに、吹き出し方向を自由に調節できる伸縮ロングホースによって、クローゼットや押入れなどのスポットエリアの脱臭や乾燥、約6畳の部屋の空気の浄化や脱臭もできる。
節電意識の高まりに応えて、必要なときに自分の周りだけを暖められる「スポット暖房」機能を搭載。ふとんや衣類の乾燥運転時よりも暖かい温風が吹き出すので、パーソナル暖房機として、またキッチンや脱衣所、トイレなどの暖房機がない小スペースでも手軽に使える。
「ワイド送風アタッチメント」を使ってふとんを暖めたり、衣類に向けて高濃度プラズマクラスターイオンと温風を放出したりすることで、乾燥した冬の朝に不快な静電気を抑えながら衣類を暖めることもできるので、快適な着替えができる。
オープン価格。