ライカジャパンは2014年9月13日、フルレンズセンサー搭載のレンジファインダー式デジタルカメラ「ライカM-P(Typ240)ブラックペイント」を発売する。
モニターにはサファイアガラスを採用
よりプロフェッショナルな写真家のニーズに応える製品として位置づけられた「ライカM-P」。バッファメモリーの容量が「ライカM」に比べて2倍の2GBに増加し速写性が高まったほか、液晶モニターのガラスには耐傷性が高いサファイアガラスを採用。ガラスの両面には反射防止コーティングを施し、明るい場所での視認性も高い。
また、2種のフレームの3つの組(28ミリと90ミリ、35ミリと135ミリ、50ミリと75ミリ)、計6種のブライトフレームを手動で表示するフレームセレクターを装備し、レンズを交換することなくどの焦点距離のレンズがふさわしいかを確認できる。
「ライカM」にはあった赤いロゴマークを省き、トップカバー上部には伝統的な「Leica」のトラディショナルロゴが刻印されたシンプルかつシックな外観。
価格はボディのみで105万8400円(税込み)。