シャープは、「高濃度プラズマクラスター25000」による空気浄化に加えて、暖房機や扇風機として1年中使用できる温風・送風機能を搭載した「プラズマクラスターヒートイオンファン PF‐GTH1」を、2014年9月10日に発売した。
「高濃度プラズマクラスター25000」を搭載。浮遊カビ菌の除菌や付着したニオイを消臭し、室内の空気を浄化するとともに、冬は暖房機、夏は扇風機として、1年を通して使える。
今回、暖房機能を進化させ、ワンタッチで下向き40度の温風吹き出しから足元を集中的に暖める「足元暖房運転」と、寒い部屋を素早く暖める「スピード暖房運転」を新たに搭載。冬場を快適に過ごしたいユーザーのニーズに応えた。「スピード暖房運転」は、従来機に比べて約1.8倍も早く暖める。
さらに、温度と湿度をセンサーで検知し、ウイルスが生存しやすい冬の乾燥・低温状態や夏の高温・高湿状態を、光と音で知らせる「みはり機能」を搭載。また、ヒーターや回転する羽根が外部に見えない構造に加えて、「転倒自動停止機能」や「切り忘れ防止機能」、「チャイルドロック」などを備えて、安全性にも配慮した。
色は、ホワイト系とベージュ系。
オープン価格。