和歌山市でCDなどを販売するミュージックマートは、「史上初めて」ラーメン店でレコーディングが行われたご当地ソングのCDシングル「和歌山ラーメンの歌」を2014年9月5日に発売する。
ライブでは人気の地元曲
「和歌山ラーメンの歌」は、和歌山市出身のシンガーソングライター植松淳平さんが1998年に作詞・作曲した曲で、ライブでは人気の地元曲。
和歌山県紀の川市在住の演歌歌手、宮本静さんが植松さんと共演した際に、宮本さんが演歌風のコブシを使ってブギウギ調に歌い、好評だったことからCD化が実現。
曲名にちなんで、和歌山ラーメンの店「井出商店」(和歌山市)全面協力の元、2014年5月に史上初めてというラーメン店でのレコーディングが行われた。聴くだけで慣れ親しんだ同店のとんこつ風味が思い起こされ、口の中に広がるような歌に仕上がっているという。
「和歌山ラーメンの歌」は、宮本さんのシングル第4弾で「我が名は青洲」、「静の黒潮節」と共に3曲入(カラオケ含め全7曲)で、価格は税込1,500円。