「桜田門外の変」(安政7年)が起きる3年前の1857年(安政4年)に日本橋で創業して以来、飴や和菓子をつくり続けてきた老舗、榮太樓總本鋪と、やはり日本橋で創業(1948年)したコーヒー小売りのミカド珈琲が初めてコラボレーションに取り組んだ「ミカド珈琲飴」が2014年9月1日に発売される。
4種の豆をじっくり高濃度で抽出したコーヒー液と、コーヒー豆をそのまま粉砕した粉末を飴に練りこみ、風味や香りを重視して大事にしあげた一品。着色料や香料は一切使用せず、コーヒー本来のおいしさがつたわる飴となっている。
パッケージは、両社の創業の地である東京・日本橋の象徴「日本橋」をモチーフにしてデザイン。
70グラム入りで、価格は200円。