チェーンメールの亜流か
ただ今回調査を進める上で私個人が感じたのは、この「アイス・バケツ・チャレンジ」は、一時期ブームとなった「次の人に回す」といったチェーンメールに似ている節があると思ったことです。
その構造と今回の内容から考えれば、バトンを渡そうが、自主的に止めようがその人の考えが「結果」なのではないかと感じました。
つまり、どちらの選択を選んでも間違っているといった根拠はなく、また、自分の意見と違う行為であったとしても相手の意見を否定することなく、『なるほど、そういう考えもあるよね』といったスタンスで受け止めようとする心構えが、今、最も必要なことなのではないでしょうか。
尚、今回に限らず、このような運動が無制限に拡散されることは今後も考えられます。
世間と同様に、ギャルの間でも賛否両論がありましたが、人の考えが多様化する時代だからこそ、今まで以上に自分の枠だけに捉われない柔軟な受け入れ方や思考こそ必要になってきているのかもしれませんね。
みなさんは「アイス・バケツ・チャレンジ」に対し、どう感じましたか?
grp編集長・まぁ~さ