「ぬい撮り」がひそかなブーム 旅先でもぬいぐるみと一緒

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「旅に出てぬい撮りとかしたい」

   こうした苦労も乗り越え、この女性は現在、国内外、どこへでもぬいぐるみを連れて行き、自分の部屋でもレストランでも撮影を楽しんでいる。

「写真を撮るためにぬいぐるみを持ち歩いているわけではなくて、子どもがお気に入りの人形もっているのと同じです。ただ風景や物、食べたものを撮るよりも、ちらちらと人形が入っているほうがストーリーが生まれて後から見直しても楽しいんです」

   SNSで共有している人も多いが、女性の場合は「一切していません」という。

「写メールしていると、よく「ブログやってるのですか?」と聞かれますが。後で見て『へへー可愛いなぁ…』と。完全な自己満足」

   ツイッター上では楽しそうと興味を寄せる人が多く、夏休みの思い出づくりのために「ぬい撮りデビューしたくてたまらなくなっている旅行前日。連れて行っちゃうか?行っちゃうのか?」「旅に出てぬい撮りとかしたい」と、やってみたいという声も多い。

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