リクルートマーケティングパートナーズは、結婚情報誌「ゼクシィ」の副読本「ゼクシィ Premier(プレミア)」をリニューアルし、「33歳からの大人の花嫁のためのメディア」として生まれ変わる。
「10月号」(2014年8月23日発行、税込500円)の表紙には女優の優香さん(34)が起用され、ウエディングドレス姿の「大人花嫁」として登場する。
優香「大人になった今の方がより似合う」
リニューアル後のコンセプトは「33歳からの大人なウエディングスタイル」。大人な2人にとっての結婚準備に役立つノウハウや会場選びなど、等身大で自然体なウエディングを幅広く紹介する。編集長の小林隆子さんは、女性の結婚式に対する捉え方が33歳あたりから切り替わるとしている。「自分たちが主役」から「自分たちはもてなす側」に、「華やかに元気な披露宴」から「落ち着いてリラックスしたパーティ」になるという。
表紙の優香さん起用は「年齢を重ねるごとに新しいことに挑戦され、活躍の幅を広げている。30代ならではの肩の力を抜いた、ナチュラルな自分らしさをも持ち合わせている」というのが理由。これまでに仕事で何度かウエディングドレスを着ているという優香さんだが、「若い頃から大人っぽいものが好きでしたけど、大人になった今の方がより似合う気がします」と話した。
「ゼクシィ Premier」編集部から33歳以上の花嫁は、自分の結婚式でも遠慮がちで控えめな人が多いと伝えられると、「この日は『幸せです!』って言いきってしまっていいじゃないですか!みんなが気持ちよく幸せになれる日ですよ」とエールを送り、
「大人の方が人生の歴史が長い分、出会ってきた人もたくさんいるし、2人だけの為にみんなが集まって、改めて友達の優しさを感じたり……すごい事ですよね。結婚式は幸せを見せびらかしていい日だと思います!」
と思いを語った。