住まいと暮らしの総合住生活企業・LIXIL(リクシル)は、高級ホテルのバスルームやスパリゾート施設のような心地よさを自宅で味わえることを目指し、[肩湯]や[打たせ湯]などの機能を搭載した新システムバスルーム「SPAGE(スパージュ)」を、2014年8月1日に発売する。
これに先立ち、「SPAGE」のコンセプトや魅力をたっぷり紹介する特設サイトを7月24日にオープンした。
肩湯、打たせ湯もある新システムバスルーム
「SPAGE」は、"湯を、愉しむ。時を、味わう。"をコンセプトに、くつろぎの空間と体験をご提案する新発想のシステムバスルーム。厚さ4mmのお湯のベールをまとう感覚で肩を優しく温める肩湯[アクアフィール]や、リズミカルに流れ落ちる湯の塊が肩や背中の凝りをほぐしてくれる本格打たせ湯[アクアタワー]をはじめとした機能を搭載している。
[アクアフィール]は、首から肩に優しく湯をまとうかのような心地になる新感覚の肩湯。首を湯で直接温めることで、少ない湯量で身体の血流量を増やし全身を温められる。身体への負担が少なく、美容や健康の面から「おすすめ」の機能という。
[アクアタワー]は、落下する湯に肩など凝った部分を当て、刺激とマッサージ効果を自宅で味わえる機能。独自の技術により、これまで天井高の制約からシステムバスでは不可能だった本格打たせ湯の効果を実現した。
オプションとして業界最大サイズの32型浴室テレビ「アクアシアター」や、浴室専用の音響チューニングを行った高音質の「フルデジタルサウンドシステム」などを用意している。