各地の博物館や美術館には、なんらかのマスコットキャラがいることが多い。普段はなかなか光の当たらない彼らだが、よく見ればなかなか味のあるキャラも少なくない。
そんな各種ミュージアム(博物館・美術館・科学館・動物園・水族館)のキャラの「人気日本一」を決定しようという投票企画「ミュージアムキャラクターアワード2014」が、2014年7月15日開幕した。
全国38キャラが頂点争う
ミュージアム情報サイト「インターネットミュージアム」(丹青社)が2010年から毎年開催しているもので、今回で5回目となる。北海道から鹿児島まで、全国26道府県の38館からキャラたちが参戦した。スタンダードなゆるキャラ系のものから、漫画・アニメタッチの美少女キャラ、果てはツッコミどころの多いシュールなキャラまで、まさに多士済々だ。
投票はインターネットミュージアムの特設サイトで受け付けており、8月29日までの45日間かけて争われる。