ビー・エム・ダブリューは2014年7月1日、4月に7年ぶりとなるフルモデルチェンジを果たした新型「MINI」のラインアップに、エントリーモデルとなる「MINI ONE(ミニ・ワン)」を追加し、発売した。
226万円から
"MINIを身近に感じられる"モデルという「ONE」は、USBオーディオインターフェース、フルホイールカバー付き15インチホイール、サーボトロニックなどの標準装備品を向上させるとともに、視認性と操作性の高いナビゲーションシステムや、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、アクティブクルーズコントロール、ヘッドアップディスプレーなど、数々の先進装備も備えている。
燃料消費を最小限に収めるべく、エンジンは1.2リッター直列3気筒ターボを採用。エアロダイナミクスの最適化も図り、燃料消費率は約10%向上して、1リットルあたり20.2キロ(MT車)を達成した。
メーカー希望小売価格は、6速MT(マニュアルトランスミッション)モデルが226万円、6速AT(オートマチックトランスミッション)モデルが240万円。