リクルートライフスタイルは2014年6月18日までに、2013年に海外渡航をした人を対象に実施した国際線エアラインの満足度調査の結果を明らかにした。
英国系2社 ロンドン五輪が後押し
【総合満足度ランキング】 順位(前年順位)
1位(1位) シンガポール航空
2位(5位) 全日空
3位(3位) 日本航空
4位(4位) トルコ航空
5位(2位) エミレーツ航空
同社の海外旅行に関する調査研究機関エイビーロード・リサーチ・センターによる「エイビーロード海外旅行調査2014」。それによると、総合満足度1位は3年連続で「シンガポール航空」で、2に全日空(ANA)、3位に日本航空(JAL)が続いた。
目立ったのは英国系の躍進。12年のロンドン五輪の影響か、「ブリティッシュ・エアウェイズ」が前年の26位から11位に、、「ヴァージンアトランティック航空」が前年16位から12位へと大きく順位をあげた。
5部門ある部門別満足度では、「航空機の機材、設備」「客室乗務員の接客サービス」「空港内の航空会社職員の接客サービス」の3部門でANAが1位に。「機内飲食サービス」ではシンガポール航空、「機内エンターテインメント」ではエミレーツ航空が選ばれた。