冬のイメージ強いけど、実は昔から夏バテ対策飲料 「冷やし甘酒」が大容量パックとキャラメルに

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   森永製菓は2014年6月10日、缶タイプ甘酒飲料のトップブランド「森永甘酒」シリーズから、顧客からの強い要望に応え、大容量の「冷やし甘酒1000ml」を発売し、同24日に、ほんのり甘酒が香る「冷やし甘酒キャラメル」を発売する。

伯方の塩をつかった

パッケージデザインも「冷やし甘酒」のものを踏襲
パッケージデザインも「冷やし甘酒」のものを踏襲

   現代では冬のイメージが強い甘酒だが、江戸時代から夏の暑さ対策として飲まれ続けており、発汗で失われる水分や塩分、体のエネルギー源になる糖分が補給できる昔ながらの「夏バテ対策」飲料として改めて注目を集めている。

   本格的な夏の季節到来を控えて森永は「冷やし甘酒」の大容量1000mlタイプを発売するとともに、ほんのり香る甘酒の風味、キレのよい後味の「冷やし甘酒」の味をイメージしたキャラメルを発売。いずれも伯方の塩やこだわりの酒粕と米こうじをつかった豊かな味わいに仕上げたという。

   参考小売価格は「冷やし甘酒1000ml」が380円(税別)、「冷やし甘酒キャラメル」が160円(同)で、ともに数量限定発売。

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