シャープは2014年の6月下旬に、本体の高さを抑えた薄型の掃除ロボット家電 COCOROBO(ココロボ)「RX-V50」を発売する。
自動音声は関西弁に切り替えも
吸じん用のターボファンモーターを横向きに設置するなど効率的に部品をレイアウトすることにより、高さ75ミリという薄さを実現。ベッドやソファなどの家具の下も潜り込めるようになった。従来機種「RX-V60」と比較して約20%薄型化に成功した。
毛足の長いサイドブラシと回転ブラシでかき込んだゴミをターボファンモーターで吸い込む「強力吸じんシステム」を採用、フローリングの目地に詰まった細かなごみまでしっかり吸引する。
人工知能「ココロエンジン」を搭載しており、充電が完了すると「回復!」、直進が続くと「通りま~す」など状況を音声で知らせてくれる。標準語と関西弁の切り替えもでき、好みの音声を楽しめる。
価格はオープン。市場価格は5万円前後の見込み。