「株式会社○○の××です」は世界では通用しない! 元外務官僚が教える「正しい自己紹介」

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   「J-CASTモノウォッチ編集部の○○です…」。こんな常日頃話している自己紹介が、「世界標準」では通用しないという。

   2014年6月6日の動画番組「J-CAST THE FRIDAY」では、ビジネス書『日本人の9割は正しい自己紹介を知らない』(祥伝社)を紹介。著者のグローバル人材開発アドバイザー・山中俊之さんを招いて、「正しい自己紹介」を学ぶ。

「世界標準」を提案

『日本人の9割は正しい自己紹介を知らない』
『日本人の9割は正しい自己紹介を知らない』

   山中さんは日本のグローバル化が進むにつれて、プロトコール(コミュニケーション上のルール)も「世界標準」にしていくよう提案する。東京大学卒業後に外務省へ入省、エジプト、イギリス、サウジアラビアで勤務し、退職後の現在まで120か国以上の人々と交流した末の考えだ。

   「世界標準のプロトコール」では、会社名などの所属よりも、氏名や専門などを先に言うべきだという。ほかにも商談や会談、会食やパーティーなど、シーンごとの「プロトコール」を紹介し、巻末には英文による自己紹介やスピーチの実例も載っている。

   J-CAST麹町スタジオからの配信。番組はUSTREAM(ユーストリーム)、ニコニコ生放送で、昼12時半から同時生中継する。放送終了後にはYouTubeでもアーカイブを配信予定。

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