メルセデス・ベンツ日本は2014年5月28日、「Eクラス」のセダンとステーションワゴンの現行モデル発売1周年を記念し、内外装に特別装備を採用した特別仕様車「E 250 AVANTGARDE 1st Anniversary Edition(セダン/ステーションワゴン)」を計500台限定で発売した。
専用ブラウンアッシュウッドトリムや本革シートを特別装備
Eクラスはメルセデス・ベンツの中核モデルで、13年に発売された現行モデルは、内外装のデザインだけでなく、パワートレインや安全装備などあらゆる面で大幅な改良がなされている。
この特別仕様車は、2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載した「E 250 AVANTGARDE(セダン/ステーションワゴン)」をベースに、マット調の専用ブラウンアッシュウッドトリムを採用したほか、シートヒーター付きの本革シートを標準装備し、室内の上質性と快適性を高めた。
また、駐車時や狭い道などで車両周囲の状況を4つのカメラで確認できる「360度カメラシステム」を採用し、安全性と利便性をより高めている。ボディーカラーには、人気のダイヤモンドホワイトを設定した。
メーカー希望小売価格は、セダン(300台)が699万円、ステーションワゴン(200台)が735万円。