カシオは2014年5月、G-SHOCKシリーズの「MTG-S1000D」に、G-SHOCKのブランドカラーである「赤」を基調にしたモデルを追加した。
MT-GがMADE IN JAPANであることの誇り
「MTG-S1000」は、"G-SHOCK"のタフネス性能とメタルの美しい外観を両立するために、メタルの耐久性を活かした新しい耐衝撃構造「コアガード構造」を採用。衝撃、遠心重力、振動の3つの重力加速度に耐える先進の強化構造「TRIPLE G RESIST」と、メタルの質感を活かした上質な外観を両立しているのが特徴だ。
今回はりゅうずトップ、秒針、インダイアルのメモリ部分や小針、そして装着時には目にできないバンド裏面の樹脂部分にまで「赤」をあしらうなど、細部まで色にこだわった。
その理由を同社は「G-SHOCKが、タフネススピリットを備えた日本発信のブランドであり、MT-GがMADE IN JAPANであることの誇りを『赤』に託しました」と説明している。
価格は9万5000円(税抜)。