キリングループ、サッカー日本代表オフィシャルパートナーに スポンサーから"進化"し2022年まで契約更新

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   キリン、キリンビール、キリンビバレッジのキリングループ3社と日本サッカー協会は2014年5月25日、「サッカー日本代表オフィシャルパートナー」として、契約を更新することで合意し、協定書に調印した。期間は15年4月から22年12月まで。

「ファンやサポーターの皆様と一緒に応援」

「サッカー日本代表オフィシャルパートナー」の契約更新を発表するサッカー協会の大仁会長(左)とキリンの磯崎社長
「サッカー日本代表オフィシャルパートナー」の契約更新を発表するサッカー協会の大仁会長(左)とキリンの磯崎社長

   キリンの磯崎功典社長と日本サッカー協会の大仁邦彌会長はこの日、東京都渋谷区の国立代々木競技場第一体育館で調印式を行い、記者会見で契約更新を発表した。

   キリングループは1978年からサッカー日本代表を支援。98年からは「オフィシャルスポンサー」となり、今回の契約更新にあたり、「オフィシャルパートナー」にあらためた。磯崎社長は「言葉の定義になるが、スポンサーは下支えする、バックアップというイメージ。私達の活動は、そこから一歩踏み込み、パートナーになることで『支援』というよりも、『ファンやサポーターの皆様と一緒に応援してく』という姿勢を強く出すためにパートナーという表現にした」と述べた。

   「オフィシャルパートナー」の対象の日本代表は「SAMURAI BLUE(日本代表)」、U-23代表以下各世代日本代表、「なでしこジャパン(日本女子代表)」、フットサル日本代表、ビーチサッカー日本代表。キリングループのパートナーとしての主な活動は、同グループ製品の提供、日本代表戦における広告看板掲出権およびチケットキャンペーン権、日本代表エンブレム、マスコット等の広告・販売促進活動への使用権など。

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