「タカラ『焼酎ハイボール』」から…甘くない「大人のラムネ割り」 懐かしい風味が辛口な味わい

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   宝酒造は「タカラ『焼酎ハイボール』<ラムネ割り>」を、2014年6月3日から全国で新発売する。「タカラ『焼酎ハイボール』」は、昭和20年代後半(1950年代)の東京の下町で生まれ、チューハイ(酎ハイ)の 語源にもなったと言われる元祖焼酎ハイボールの味わいを追求した辛口チューハイ。

30~40代男性への拡大目指す

350ミリリットル缶(左)と500ミリリットル缶
350ミリリットル缶(左)と500ミリリットル缶

   ブドウ割りやウメ割りとともに下町の大衆酒場で親しまれてきた焼酎のラムネ割りは、昭和レトロな雰囲気を演出した、大衆酒場風の居酒屋などで人気になっている。

   新発売される「ラムネ割り」は、昔懐かしいラムネの風味とキレのある辛口の味わいが同時に楽しめる、甘くない"大人のラムネ割り"がコンセプト。パッケージはラムネ壜の色合いを基調とし、下町の縁日をイメージしたイラストが施されている。

   「タカラ『焼酎ハイボール』」は、宝焼酎をベースにしたアルコール7%の飲み応えと辛口の味わいほか、糖質80%オフ(同社フルーツ系チューハイの平均値と比較)、プリン体ゼロなどで中高年男性を中心に高いご支持を得ているという。「ラムネ割り」で、30~40代男性などの拡大を図りたいとしている。

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