話がつまらない人にならないために…
『「話のおもしろい人」の法則』
話がおもしろい人、その逆につまらない人というのは、だれにでも心当たりの存在があるのではないだろうか。アスコムの『「話のおもしろい人」の法則』(著・野呂エイシロウ、1404円)は、話のおもしろい人たちを観察し見つけ出した、共通の法則を解説する。著者は「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」や「ザ!鉄腕DASH」など人気テレビ番組の放送作家として携わり、それらのネタづくりのノウハウをいかして戦略的PRコンサルタントを務めている。おもしろい人は相手を主語にして話すが、つまらない人は自分が主語に。相手にうんちくを語らせれば会話は弾むが、自分で語ってしまい相手に煙たがれる…、などなど。これらの法則をさえ知れば仕事がうまくいき、人生が変わると請け負っている。