ジャパンインターナショナルコマース(東京都目黒区)は2013年11月、面倒な靴洗いが容易にできるという、日本初の靴専用「ソニックスクラバー電動シューズブラシ」を発売した。毎分8000回の反復回転で汚れを楽に落とせるという触れ込み。発売から5か月が立ったところで実際手にした人たちの声を聞いてみよう。
子どもたちも靴洗いに興味津々
「汚れが楽に落ちます」
「高速振動で布地にしみこんだ汚れもスッキリ。さらに、濯ぎもスッキリきれいに出来ます」
「今までは小さいたわしで、せっせと洗っていましたが、このブラシを買って楽になりました」
手洗いと比較して電動の快適さを実感した人が多かったようで、Amazon.co,jpのレビューには喜びの声が多い。
本体は防水設計になっているため、バケツの中や風呂場、洗面所などの水周りでも使用でき、ブラシは靴の内側用と外側用の2本が付属している。
レビューには子育てに奮闘するお母さんと思われる声が多く、
「子供のバレーシューズ洗うのが楽になりました」
「小学生男児、二人の靴を洗うのは毎週手を焼いていました」
と、子どもたちの靴洗いが楽になったとの意見が。また、中には、
「子供たちも気に入ったようで自分達でシューズを洗うようになりました」
「子供でも簡単に扱うことが出来、自分の靴は自分で洗うようになり良かった」
など、こどもたちが靴洗いをするきっかけとなったとの声もあり、お母さんらにとっては予期せぬ効果にもめぐまれた。
「真っ白になるほど汚れが落ちるわけではないですが、手洗いするよりはマシ」という意見や「劇的に綺麗に!とはいきません」との声もあり、汚れを落ちの程度については厳しい見方もあるが、「でも疲労度は段違いに少ない」など、省力効果は間違いないようだ。
「息子の野球のユニホームの部分洗いにも活用しています」との声もあり、一家に一台あれば家事の心強い味方になるだろう。
メーカー希望小売価格は2700円。