使い込むほどに味が出る 京都伝統工芸による和紙のスマホシール

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   京都で工芸品のネット販売やITコンサルティング事業を行っているでんでんは2014年4月16日、スマートフォン用着せ替えシール「KOROMOBILE」を発売した。

工芸職人が手作り

画像は「J Nishiyama Jisaku Works 」
画像は「J Nishiyama Jisaku Works 」

   観光庁主催で14年1月に開かれた「第10回 魅力ある日本のおみやげコンテスト」で工芸の部入選作品を商品化した「和紙のスマホシール」。京都の伝統工芸職人によって、1つ1つ手仕事で製作されている。

   使い込むごとに味わいの増す、「プリントでは表現できない美しさ」が特長。弱粘着の「再剥離可能なシール」なので着せ替えも簡単にできる。重さはわずか3グラムと「京都伝統工芸の技が息づく」シールに仕上がっている。

   「KAMITAKE」、「J Nishiyama Jisaku Works 」、「MOKUME」の3ブランドから4種類ずつ、計12種類。

   「KAMITAKE」は春にぴったりな「梅竹」と「桜草唐草」のデザイン。パステルカラーが「スマホの華やかさをアップさせる」という。

   「J Nishiyama Jisaku Works 」は重厚感に加え、鮮やかな彩りを配しており、「装いに高級感を与える」。

   「MOKUME」はひのきと杉の極薄板を京友禅でカラフルに染め上げた。木目とカラーの組み合わせがスタイリッシュ感を演出する。

   対応機種はiPhone5/5S。

   価格はいずれも1890円(税抜き)。

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