ベビーシッターに預けられた男児が遺体で発見された事件を受け、ギャルの間では波紋が広がっています。殺害に至ったベビーシッターの犯行はもちろんですが、インターネットの紹介サイトを通して知り合った男に2歳児と1歳に満たない我が子を預けるといった母親の行動に対しても疑問視する声が相次いでいます。
シンママは"見ず知らず頼り"に理解
そこで今回、ギャル達にこの「ベビーシッター事件」について調査してみました。まず率直にどう思ったかを聞いてみると、
『ベビーシッターって安心感のあるイメージだったから、正直ビックリした…。でも、よく考えてみれば、日頃から付き合いのない全然知らない人に預けるって怖いよね…。ベビーシッターとは言え赤の他人だし、今回の件でベビーシッターの見方が変わったかも…』
『いくら仕事だからってまだ言葉も話せない子供を知らない人のところに何泊も預けるなんてありえない。しかも、今回はネットを通して知り合った人でしょ? 母親の行動が信じられないって思っちゃうなぁ~』
『ウチはシンママだから自分が働かなきゃ子供を育てられないんだけど、体調崩してる時でも仕事に行かなくちゃいけない時とかあるし、状況は違うけど、どうしようもない時ってあるから、見ず知らずのベビーシッターを頼ってしまった母親の気持ちも分からなくない』
などといった意見が聞かれ、ベビーシッターの行動に対し驚きの声を挙げるギャルもいれば、同じように子供を育てる立場にいるギャルシングルマザーからは、子育てをする上で誰かの助けを必要とするといった体験において、痛ましい事件に巻き込まれてしまった母親に対し悲痛な叫びを代弁するような意見もありました。