食品・飲料メーカー、アサヒフードアンドヘルスケア(東京都墨田区)は、水を注ぐだけで簡単にできる冷製スープ「冷たい野菜ポタージュ」を開発、2014年4月21日に、「じゃがいも」と「コーンとさつまいも」を全国で新発売する。
湯沸かしの手間も不要
インスタントスープは、お湯を注ぐだけという手軽さのほか、健康を意識する消費者の間で野菜への関心が高まり支持されている。アサヒフードアンドヘルスケアは、忙しいこともあり野菜をなかなか摂れない20~40代 をターゲットに、お湯を用意する手間をかけず、冷たい水や牛乳、豆乳を入れるだけで、濃厚な味わいのポタージュを本格的に楽しめる商品を開発した。
「冷たい野菜ポタージュ じゃがいも」は、野菜とチキンをベースにしたスープに、クリームとじゃがいもを加えコク深い味。具材にもじゃがいもを使用し、そのうまみとカリッとした食感が楽しめるという。
「冷たい野菜ポタージュ コーンとさつまいも」も、ベースは野菜とチキン。こちらはクリームとコーンでやさしい味に。具材のさつまいもが甘さを感じさせる。
これから迎える気温が高い季節でもスープを楽しめる製品。個包装なので携帯に便利で、オフィスでのランチや小腹満たしなどにも使える。
「じゃがいも」は内容量15.3グラム、「コーンとさつまいも」は同14.5グラムで、いずれも希望小売価格は税別90円。