理研がオリジナルグッズを販売 「第三者が確認をとる仕様」の「実験ノート」も

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   理化学研究所(理研)は、埼玉県和光市の本部(和光本所)を、2014年4月19日に一般公開するのにあたり、ラボノート(実験ノート)や白衣など理研オリジナルグッズを販売する。

「理研でも白衣を着用しない研究が多いのですが…」

オリジナルグッズを販売
オリジナルグッズを販売

   数あるグッズのうち、とりわけ理研ならではと言えそうなのは、白衣とラボノートだ。白衣(Mサイズ・Lサイズともに5060円)については、「"研究所"というと白衣をイメージする方が多いようですが、実は研究分野によっては白衣を必要としません。理研でも白衣を着用しない研究が多いのですが…。それでも、やっぱり作ってみました! 」と説明。ラボノート(875円)は実験ノートとも呼ばれる。「研究者等が実験データやアイデアを記録し、第三者が確認をとる仕様となっていて、研究の過程を証明するためのノート」といい、「普通のノートとしても使えますので、研究者になった気分でお仕事や日々の記録に使ってみませんか?」と提案する。

   このほか、理研の研究分野を表現したカラフルなアイコン付きのボールペン(250円)、や、携帯クリーナー(325円)、理研の研究分野を表現したアイコン柄と日本伝統の藍色で作ったてぬぐい(525円)などをラインアップしており、今後もアイテムやデザインを増やしていく予定という。

   統合支援施設2階売店(生活彩家・紀伊国屋書店)、研究交流棟1階売店(生活彩家)のほか、特設売り場(微生物系統保存棟前、広沢クラブ前、RIBF棟前、シャトルバス停前)で購入できる。

姉妹サイト