シャープは2014年4月22日に、「匠の米粒返し技」機能を搭載した「ヘルシオ炊飯器」3機種を発売する。
ふっくらと炊き上げる新機能「匠の米粒返し技」
おいしい炊き上がりはまず洗米から。ヘルシオ炊飯器を使ってお米を洗うと栄養素などが豊富な「サブアリューロン層」の削れを抑え、手洗いに比べて、ビタミンB1などの栄養素の残存量を多くなるという。発売されるのは3タイプ。「KS-PX10B-R(レッド系)」、「KS-MX10B-R/-W(レッド系/ホワイト系)」、「KS-MX18B-R/-W(レッド系/ホワイト系)」。
新機能の「匠の米粒返し技」は、沸騰したタイミングで「かいてんユニット」が米を大きくまぜて沸騰水を一粒一粒に一気に吸い込ませ、ふっくらと炊き上げることができ、「ツヤとコシのあるおいしいごはん」が楽しめるという。
内釜には発熱効率と伝導性に優れた鉄とアルミを用いた「極美ダイヤカット鉄釜」が採用されている。沸騰時に大きな気泡が発生しやすくなり、おいしい炊き上がりの目安といわれる「カニ穴」が多くできた状態に仕上がる。
また、「KS-PX10B」には、日々の献立をアシストする「ココロエンジン」が搭載されており、旬の食材を活かしたメニューや使いこなしを音声で提案する。
「KS-PX10B-R」のみ4月22日から、「KS-MX10B-R/-W」、「KS-MX18B-R/-W」は5月15日からの販売。
価格はオープン。