2013年4月から9月にかけてTOKYO MXで放送されたロボットアニメ「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」。放送後も人気は続き、14年2月にはテレビアニメを原作としたスマホ・タブレット向けゲーム「マジェスティックプリンス シューティングヒーロー」が配信開始された。
特製iPad miniをかけたゲームでの「ガチ対決」も
3月22日と23日に東京ビッグサイトでおこなわれた、日本最大級とされるアニメ関連イベント「アニメジャパン2014」では特別ステージも。ゲストにアサギ・トシカズ役の声優、浅沼晋太郎さん、イリエ・タマキ役の井口裕香さん、司会役にナトリ・シオン役のブリドカット セーラ恵美さんを迎え、海外向けに特別につくられたプロモーションビデオ(PV)のお披露目やアニメ本編の振り返り、ゲームの概要やゲーム内でおこなわれる最新イベントの紹介がおこなわれた。
中でも盛り上がったのは、3人による特製iPad miniをかけた、ゲームでの「ガチ対決」だ。ゲームは劇中に登場するロボット「アッシュ」(新世代高規格汎用戦闘デバイス)を操り、戦闘エリアをクリアしていく3Dシューティング。
プレイをするのは今回が2回目という井口さんは、操作は簡単だとし、「指でひゅってやって、なんかばばばってやって、コインもふわってとって、(岩を)ギリギリで(さけて)いくと(高得点)もらえるの~」と解説。浅沼さんに「タマキっぽいね~」と感心されていた。
ゲーム中、井口さんは終始「わああ!!!」「きゃああああ」と絶叫。浅沼さんは「イズル、お兄ちゃん頑張ってるよ!」などとセリフを口にしながら進めた。対戦成績は、1位に井口さん、2位がブリドカットさん、3位は浅沼さんという結果に。
浅沼さんは「全然悔しくないし」と負け惜しみつつ、「マジェ本編がどう動いていくかまったく聞かされていないし決まってもいないと思うんですけれども、また(アサギを)演じたいと思っているので、応援お願いします」と話した。井口さんは、「今みたいにみんなで盛り上がったりもできるので、いろんなお友達と遊んでもらえたら。またタマキを演じる機会がきたらいいなと思っています」と締めくくり、すでにiPadを持っているという理由で賞品のiPad miniをブリドカットさんにプレゼントした。