Beat Communication(東京都渋谷区)が運営する、京都西陣織を用いたネクタイブランド「FORTUNATokyo」は東日本大震災からの復興の願い込めた新作「さくら」を2014年3月11日に発売した。
吉野山の桜をイメージ
サクラの木は各地で3年前の東日本大震災にも負けず力強く花を咲かせ、植樹プロジェクトも各地で行われている復興のシンボル。「さくら」は、それにあやかってつくられたネクタイだ。
日本を代表する桜の名所、奈良の吉野山の桜をイメージした。ベースとしてデザインされたシロヤマザクラは、葉や芽と花が同時に開き、長期間咲き続けるのが特徴。新年度を迎え、新しい環境で飛躍して欲しいというメッセージを込めている。新入社員や新入生はもちろん、和デザインなので、外国人観光客のプレゼントにも最適。
シルク100%の京都・西陣製。桃、紫、紺の3色。
価格は税込1万500円。100本限定での販売。