京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会と京都市は2014年3月3日から、京都を舞台にしたアニメ作品をめぐる協力・連携の一環として、アニメキャラクターで車内外をデコレーションしたアニメ列車「京まふ号」を、市営地下鉄・烏丸線で運行している。「京まふ」は京都国際マンガ・アニメフェアの"略称"。
車外には等身大キャラクターも
13年7月から約2か月間運行されたラッピング列車の第2弾。
今回デコレーションされているのは、1編成(6両)のうちの2両。京都を舞台とした「いなり、こんこん、恋いろは。」「有頂天家族」「京騒戯画(きょうそうぎが)」「劇場版 薄桜鬼(はくおうき)」の4作品をテーマに、車内外を装飾した。
車窓やつり革、車内の壁に、アニメキャラクターなどを印刷したシートを張り付け、人気アニメ作品の世界感を演出。車外には、等身大キャラクターなどを印刷したシートが張り付けられている。
5月末まで運行される予定。