市街地から長距離ツーリングまで…ホンダ「 VFR1200X デュアル・クラッチ・トランスミッション」

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   ホンダは、低・中速域から高速域まで力強い出力特性の水冷・4ストローク・OHC・V型4気筒エンジンを搭載したオン・オフロードスタイルの「VFR1200X デュアル・クラッチ・トランスミッション」を、2014年3月7日に発売する。

ATモードとMTモードを設定

大自然をイメージしたマットチタニウムブレードメタリック
大自然をイメージしたマットチタニウムブレードメタリック

   トランスミッションは、独自に開発した有段式自動変速機DCTを採用し、ATモードとMTモードを設定。ATモードでは、市街地走行からスポーティーな走行までをカバーするDモードと、よりスポーティーな走行に適したSモードを任意に選択可能。MTモードでは、手元のスイッチでシフトチェンジが行え、マニュアルミッション車に近い操作フィーリングを楽しむことができる。また、ライダーが必要に応じて任意に後輪への駆動力のレベル(3レベル+オフ)を選択できる「Hondaセレクタブルトルクコントロール」も採用している。

   車体は、高い剛性感としなやかさを両立させたダイヤモンドタイプのフレームを採用。前・後ホイールには、チューブレスタイヤの装着に対応したワイヤースポークホイールを採用し、しなやかな足回りを実現している。

   足着き性を考慮した810mmの低いシート高やアップハンドルの採用などで、おおらかでゆったりとしたライディングポジションを可能としたほか、「コンバインドABS」や、ETC車載器、グリップヒーター、メインスタンドを装備している。

   ボディカラーはマットチタニウムブレードメタリックの1色で、メーカー希望小売価格は183万7500円(税込)。

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