カシオ計算機は2014年3月下旬、デジタルカメラ「ハイスピードエクシリム」から「EX-100」を発売する。
光学10.7倍ズームレンズ搭載
焦点距離28~300ミリの全域で開放F値2.8を実現した光学10.7倍ズームレンズや1/1.7型の裏面照射型CMOSセンサー、独自のEXILIMエンジンを搭載し、高速レスポンスと高画質を同時に実現した。最短5センチのマクロ撮影が可能。
2軸ブラケティング機能では、「フォーカス×絞り」「ホワイトバランス×明るさ」「コントラスト×彩度」など2つの設定値を変えながら9枚を連写。シャッター速度を自動変化させながら3枚を連写する、1軸ブラケティング撮影も行える。また、画面の周囲に情報を表示することで撮影に集中できるEXファインダー機能、一定間隔で静止画を撮るインターバル撮影機能も備える。
堅牢なマグネシウムダイキャスト製ボディーには、望遠撮影時もしっかりとホールドできるグリップや、上下チルト機構付き3.5型液晶、本体上部と前面にシャッターボタン、レンズ周囲にファンクションリングを装備する。サイズは幅119.9×高さ67.9×奥行き50.5ミリ、重量は389グラム(撮影時)。
オープン価格。店頭予想価格は9万円前後。