野島ワールドだからこそ
ギャル達の意見は大きく2つに分かれたようですが私個人の意見としては、同ドラマの脚本を担当する野島伸司氏が取り上げる社会問題に焦点を向けたいと思いました。
1994年放送のイジメや体罰にスポットを当てた「人間・失格?たとえばぼくが死んだら」、1998年放送の知的障害者に対する暴行が取り上げられた「聖者の行進」など、いずれも野島氏が社会問題をテーマに取り上げ、酷なシーンが大胆に放送されたことで実際に考えさせられたといった人も多かったのではないかと思いますが、デリケートな社会問題を取り上げることが出来る野島伸司ワールドだからこそ、ドラマを通して耳を傾けたり興味を持つ人が増えれば良いのではないでしょうか。
感じ方や捉え方も人それぞれということで難しい問題ではありますが、皆さんはどのように感じているでしょうか?
GRP編集部・ミリにゃん