児童養護施設に関する表現をめぐり、放送中止や改善を求められているものの、台本に修正を加えず放送を続行することを表明した、連続ドラマ「明日、ママがいない」。スポンサー8社のCM放送が見送られるなど異例の事態となっていることでも話題になっています。そこで今回は、このような報道に対し、ギャル達はどのように感じているのかを調査してみました。
ドラマ見て現実だとは思わないなぁ…
ギャル達の意見がこちらです。
『ドラマって作られた物語だしフィクションだと思っているからドラマで放送された内容を見てそれが現実だとは思わないなぁ…。それに問題視されている部分よりも、子供達の強さをテーマにしているドラマだって伝わってくると思う。あくまでドラマとして続けるべきだとウチは思う!』(18歳・高校3年生)
『フィクションのドラマなのに批判な訴えが多いのはどうかと思う…。視聴者の過度なクレームで制限がかけられてしまったら今後放送出来るものがなくなってテレビ自体の需要もなくなりそうだよね…。視聴者が感じることは人それぞれあっても仕方ないけど、今回のことは制作の意思に任せれば良いと思う』(20歳・大学生)
『最近面白い番組がないとか視聴率低迷とか言われてるけど、それって視聴者からのクレームが少なからず原因だと思うんだよね…。「明日ママ」に関してはあくまでドラマだし架空の世界に対して抗議しても…って思っちゃう。私的にはこのドラマを通して母親の大切さとかが学べると思うけどなぁ…』(17歳・高校生)
このように「テレビドラマ」=「フィクション」といった概念を訴え、現実とドラマ内での環境が異なることに対しては仕方がないと捉えるとともに「明日ママ」にリアリティーを求めていないことから内容は気にせずドラマ続行を求めるギャルの意見が聞かれました。 しかし、肯定する意見の一方でこんな声も挙がりました。