ソニーは2014年2月7日、レンズ交換式デジタル一眼カメラ「α5000」を発売する。パワーズームレンズキットとダブルズームレンズキットの販売で、価格はオープン。想定実売価格はそれぞれ5万3000円前後、7万8000円前後。
自分撮りがしやすい「180度チルト可動式液晶」搭載
有効約2010万画素、APS-C サイズ(23.2×15.4ミリ)のExmor APS HD CMOSイメージセンサーや、新世代の画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載し、写真や動画の処理速度が従来比約3倍に高速化。かつノイズ低減、解像感をさらに高めて、質感描写力も向上させている。
Wi-FiとNFC(近距離無線通信)機能を備え、写真や動画をワンタッチでスマホなどへ手軽に転送が可能。また、180度チルト可動式液晶やズームレバーの搭載、グリップとレンズの間に親指が入りやすい凹凸形状の採用により、構図を確認、調整をしながら自由なアングルで自分撮りが楽しめる。ポップアップ方式のフラッシュ付き。
カラーは、ブラック、シルバー、ホワイト、ピンクの4種類。サイズは幅109.6×高さ62.8×奥行き35.7ミリ、重量は約269グラム(撮影時)。