1月26日は「1ドア2ロックの日」 セキュリティシンポジウムが盛況

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   美和ロックは、鍵から発想するセキュリティの未来について考えるシンポジウム「次世代のセキュリティを考える~ スマートハウス時代の安心・安全 ~」を東京・千代田区の丸ビルホールで2014年1月20日に開催した。定員200名のところ211名もの来場者が訪れ、立ち見も出るほどの盛況ぶりだった。

子供やお年寄りが安心・安全に暮らせる社会について討論

フォトセッション(写真右から2番目が一色教授)
フォトセッション(写真右から2番目が一色教授) mono195032_pho02.jpg

   1月26日の「1ドア2ロックの日」を記念したこのシンポジウムは、家電などと接続され多機能を備えた次世代型住宅「スマートハウス」の普及に伴い、大きな進歩を遂げているセキュリティ技術にフォーカスを当てた。

   神奈川工科大学教授、慶応義塾大学特任教授のホームエレクトロニクス学科の一色正男氏による基調講演では、「みんなで一緒に創る、安心・安全なスマートハウス」と題して、スマートハウスの現状と、将来に向けての試みを紹介。家庭内のエネルギー管理システム(HEMS)を中心に、「HEMS 認証支援センター」の内容などを伝えた。

   その後おこなわれたパネルディスカッションでは、「スマートハウス時代の、これからの暮らしとセキュリティ」をテーマに、地域や町が抱える不安や問題を、テクノロジーによって解消し、子供やお年寄りが安心・安全に暮らせる社会について参加者らが意見を交わした。美和ロックもスマートハウスに関連して、幅広いアイデアを提案した。

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