熊本の食材使った「フレンチなステーキ丼」もお目見え
会期は1月13日までの3日間。感謝祭が東京で2日以上にわたって行われるのも初めてだ。1月12日と13日には「くまもとあか牛」や生産量が日本一のトマトなど、熊本の「赤い食材」約15種類をふんだんに利用したステーキ丼も売り出す。35歳未満の料理人を対象にしたコンテスト「RED U-35」で優勝した杉本敬三さん(レストラン「ラ・フィネス」オーナシェフ)がプロデュース。「日本の食材とフランス料理の技法をどう融合させるか工夫した」という。
「くまモンのほっぺが落ちるほどおいしい」ことから、「チークレッド(Cheek Red)弁当」と名付けた。1日150食限定。杉本さんによると、食材の原価などを踏まえた適正価格は2500円程度だが、阿蘇の草原が1000年以上にわたって受け継がれてきたことにちなんで1000円で販売する。
くまモンは、
「ぼくの赤いほっぺをモチーフにしたお弁当、ぜひみんなに食べてほしいモン!」
とアピールしていた。