東芝ライテックは、LEDベースライト「AQシリーズ」に、業界トップクラスの高効率1ワット(W)あたり163.1ルーメン(lm)を実現した機種を含む「AQ HG(High Grade)」(88機種)をラインアップ、2014年1月15日から順次発売する。
新製品は、40タイプ(Hf32形×2灯用高出力形器具相当、Hf32形×2灯用定格出力形器具相当の明るさ)と110タイプ(Hf86形×2灯用器具相当、FLR110形×2灯用器具相当の明るさ)の2タイプをラインアップ。40タイプの2機種は、業界トップクラスとなる固有エネルギー消費効率163.1lm/Wを実現した。
40タイプと従来の蛍光灯器具(Hf32形×2灯用定格出力器具)と比べると、同等以上の明るさで約51%の省エネ効果が得られ、また110タイプの場合も従来の蛍光灯器具(Hf86形×2灯用定格出力器具)と比べて、ほぼ同等の明るさで約49%の省エネ効果が得られる。
たとえば、新築のオフィスで32形Hf蛍光ランプ2灯用器具定格出力と比べた場合、トータルの費用は約4年で逆転が可能と、経済性に優れている。
LEDバー(光源部)と電源内蔵器具の組み合わせによる88機種の豊富なラインアップで、オフィスや店舗、倉庫など多彩な空間と用途に対応することができる。