序章がpixivにアップされる
これにロフト公式アカウントが「ロフトで出してください」、コトブキヤ公式アカウントが「フィギュアは弊社でw」と乗っかった。フォロワーの尽力もあって、あれよあれよという間に挿絵を漫画家のふるかわしおりさんが、主題歌は姫崎愛未さんが担当することまで決まり「あとは佐藤先生の原稿、だけですね( ̄▽ ̄)」(ロフト)という事態に。
ツイッターのやり取りの中でも構想は膨らみ、柏原選手が美少女化してフィギュアになるといったアイデアも飛び出した。ラノベに留まらず、アニメ化・劇場版までもを見据えているらしい。
そして5日、佐藤選手はついに「同居人は屍です。」プロローグをpixivに投稿した。23時のアップにもかかわらず、翌6日には小説デイリーランキング34位という高順位を獲得した。
わずか1週間たらずの間に猛スピードで企画が進行しており、コトブキヤやロフトのアカウントの「中の人」たちはほとんど眠れていない様子だ。
コトブキヤは「初夢実現を! アスリートと魂でつながるサブカルブランドがバディとして合体!魂のTASUKIをつなぐスポーツバトル。これを原案に映像化を検討したいと思いますので、気持ち良く出資および制作をしていただける関係者様からのご連絡をお待ちしておりますm(_ _)m」と怪気炎を上げ、すでに「偉い人会議」で経緯やラフを提出したと明かす。
果たして計画は実現するのか、今後の展開が気になるところだ。