9割以上の人が日常でエコ活動 ブラザー調査

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   ブラザー工業とブラザー販売は「エコ」をテーマにしたインターネットリサーチを、ネオマーケティングと共同で実施し、結果を公表した。

「持続的発展が可能な社会の構築に向け」

多くの人が日常の中でエコ活動をおこなっている
多くの人が日常の中でエコ活動をおこなっている

   それによると、「あなたが行なっているエコ活動を教えてください」という質問(選択式)に対しての回答は、第1位が「節電」で73.3%、第2位「エコバッグ持参で買い物をする」63.3%、第3位「ごみの分別・リサイクルを心掛ける」58.7%だった。上位5位まではいずれも回答率が過半数を超え、「選択肢の中に行っている活動はない」を回答した人はわずか9.0%にとどまった。このことから、「多くの人が日常の中でエコ活動をおこなっていることがわかります」ネオマーケティングはという。

   ブラザーはこうした調査を行う一方、エコ活動を積極的に展開している。最近では2013年12月12日から14日まで東京ビッグサイトで行われたエコプロダクツ2013に参加。公式サイトでは「クリック募金」したりとさまざまな施策を打ち出している。

   こうした取り組みについて同社では、

「テーマは『ブラザーのエコは、ヒトからヒト。』。ブラザーグループは、『Brother Earth』のスローガンのもと、企業活動のあらゆる面で地球環境への配慮に前向きで継続的な取り組みを行うことを約束し、持続的発展が可能な社会の構築に向け、自らの役割を果たすことを目指します」

と説明している。

   調査の対象としたのは全国の20歳~59歳の男女300人で、調査期間は11月12日から13日。調査結果は12月12日、公表された。

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