13年12月10日、賀茂のすぐき販売所(京都市)は、今年も冬限定で「すぐき漬け」の販売を開始した。
千枚漬、しば漬と並ぶ伝統の味
「すぐき」はかぶらの一種で、千枚漬、しば漬と並んで京都三大漬物と呼ばれているが、京都の上賀茂・西賀茂地区の農家でしか漬けておらず、京都以外にはあまり流通していないため知名度は低い。
冬しか漬けることができないため、12月から3月頃のみの販売。
切っていない丸のままの「すぐき」を1個単位で販売するため、重さと価格は商品によって異なるが、1個(約340g)、1050円~。