11月に入り新年からのシステム手帳のリフィル購入をお考えの方も多いでしょう。シャープは、これまでの電子ノートのラインアップに、紙の手帳のように画面に直接書き込んでスケジュール帳を作成できる上位モデルを2013年12月6日に発売する。パソコンとの連携機能も搭載されており幅広く活用できる。
パソコンで"リフィル"ダウンロード データのバックアップも
電子ノートは、手書きの扱いやすさとデジタルの便利さを融合した電子ツール。新発売の上位モデル「WG-S20」には、週間や月間など5種類9パターンのスケジュールフォームが内蔵されており、「プライベート用」「仕事用」など用途に合わせて使い分けられ最大9冊作成できる。スケジュール帳は最大1000ページ分(4年分)の保存が可能。
見たい日のスケジュールはカレンダーから検索。紙の手帳のようにページをめくる必要がない。
付属のスタイラスペンで細かい字もスムーズ。3つの太さのペンとマーカーを使い分け図表なども書き込める。
また、好みのノートフォームをパソコンでダウンロードして追加できるほか、データのバックアップでもパソコンと連携できる。
電源はリチウムイオン充電池、1回の充電で約30日間使用可能。サイズは幅112ミリ、奥行き150ミリ、厚さ10.9ミリ。価格はオープンだが、想定販売価格は1万7000円前後。