「第二の心臓」をマッサージ
『長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい』健康を維持するためには血流を良くすること大切だが、「第二の心臓」といわれるふくらはぎをマッサージすることで、身体の様々な不調を改善しようというのが、アスコムからの『長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい』(監・鬼木豊、著・槙孝子、1155円)である。
人間の血液の70%は下半身に集中していて、椅子に座った直後にふくらはぎ上部の血流が急速に滞るといわれており、ふくらはぎの血流を良くすることで全身に血液がめぐり、病気を遠ざけるという健康法だ。運動不足の人も揉むだけで身体が温まり免疫力がアップして、高血圧や不眠、ストレス、足腰の痛みの解消など様々な効果があるという。マッサージのやり方はカラー写真を使ってわかりやすく解説している。