「部屋の角のゴミ」もOK スクエア型お掃除ロボット 

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   韓国のLGエレクトロニクスの日本法人、LGエレクトロニクス・ジャパンは、「四角い」お掃除ロボット「ホームボット スクエア」の第3弾として、ベーシックモデル「VR6340LV」を、2013年11月下旬に発売する。

部屋の角にフィットしやすい「スクエアデザイン」

部屋の角にフィットしやすい「スクエアデザイン」
部屋の角にフィットしやすい「スクエアデザイン」

   新モデルは、部屋の角にフィットしやすい「スクエアデザイン」や、気にならない運転音、部屋の中の障害物や段差の位置を記憶する学習機能など、「ホームボット スクエア」がもつ充実した機能はそのままに、よりシンプルで使いやすさを追求した。

   形状を丸型からスクエア型にしたことで、側面回転ブラシを従来のロボット掃除機より前に設置することができ、さらに従来品よりも約1.5センチ長い側面回転ブラシを採用したことで、丸型のロボット掃除機が苦手としていた部屋の角にあるゴミやほこりもより効果的にかき出して吸い取ることができる。

   また、「コーナー感知センサー」で、壁への衝突を回避しながら壁際にそって部屋の角を念入りに掃除できる。これにより丸型の従来品と比べて、部屋の角のゴミ除去率が89%アップした。

   複数のセンサーで周囲の障害物を感知し、衝突を最小限に抑える「デジタルバンパー」の搭載で家具や壁を傷つないで掃除するほか、ガラスなどの透明な物質も超音波センサーで感知する。

   部屋の端から端まで往復移動して掃除する「ジグザグモード(テキパキ掃除)」と、自分で指定したスペース内を2 回繰り返し、障害物の多い部屋でも集中して効率的に掃除する「マイスペースモード(範囲指定掃除)」を搭載。さらに、しっかり掃除したい空間で掃除性能を高める「ターボモード」や、より念入りにゴミを取り除くために充電が切れるまで掃除を繰り返し、充電が切れる直前にホームステーションに戻る「リピートモード」を搭載し、部屋の状況にあわせてさまざまな掃除プログラムを選べるようにした。

   ダストボックスは脱着時に手が汚れずゴミも散らからない上部着脱式で、周辺部にゴミが付着しにくく、散らかりにくい構造。丸ごと水洗いできる。

   長寿命のリチウムイオンバッテリーを採用。色は、ブラック。

   メーカー実売想定価格は、5万9800円。

姉妹サイト